走る前のチェックポイント
- ベル
- 適切な音量で鳴りますか?
- ハンドル
- 上下左右に動かしても、ガタつきやゆるみはありませんか?
- ライト
- 周囲への存在アピールも兼ねています。
- 明るさは十分ですか?
- 照射面が上を向かず数メートル先の地面を照らしていますか?
- ブレーキ
- 確実に効きますか?
- ブレーキワイヤーに折れやサビ、切れかけている箇所はありませんか?
- ブレーキシューが過度に摩耗していませんか?
- ブレーキ本体にガタつきや変形はありませんか?
- サドル
- 動かしてもガタつきやゆるみはありませんか?
- 鍵
- 鍵の抜き差しがスムーズに行えますか?
- カンヌキがスムーズに曲がらずに動きますか?
- 反射板
- 反射面が汚れたり割れたり曲がったりしていませんか?
- チェーン
- たるんでいたり切れかけたりしていませんか?
- ペダル
- ガタつきやネジのゆるみはありませんか?
- タイヤ
- 著しく摩耗していませんか?
- 空気圧は適正ですか?(適正値は通常タイヤの横に刻印されています)
- 空気不足では走行しにくいだけでなく、タイヤとチューブの損耗が激しくなります。
- スタンド
- ガタつきがなく、適正な角度で安全に立ちますか?
正しい乗車姿勢
乗車姿勢が悪いと一部の筋肉だけが疲れます。
サドルの上に上体が直立した乗車姿勢の場合、体重がすべてサドルにかかってしまうためお尻が痛くなります。
上体は軽く前傾する姿勢で!
股下寸法に合ったサドル高さの調整
ペダルが一番下の位置に来たときにひざが軽く曲がるサドルの高さが理想です。
また、足の親指の付け根がペダルの軸にくるように踏んで下さい。